大人バレエ

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バレエの代表的な衣装

バレエは、舞台の性質によって衣装もいくつかの種類に分かれます。
代表的なものはロマンティック・チュチュとクラッシク・チュチュの2種類です。
さらに、その中間的な形態のものとしてはオペラ・チュチュがあり、激しい踊りを踊る時によく使われます。
ロマンティック・チュチュのスカートはベル型で、軽やかさが強調されてロマンチックバレエの独特の動きによく合うように作られています。
数ある衣装の中でも最も典型的なものひとつだと言えるでしょう。
クラッシック・チュチュは高度な技術が要求される役を演じる女性ダンサーが身につける衣装です。
そして、クラシック・チュチュはその形状によってさらに、パンケーキ・チュチュとベル・チュチュの2種類に分かれます。
パンケーキ・チュチュは、文字通り、パンケーキのように外側に大きく広がっている形状をしており、なぜそのような形を保っていられるのかというと多くのワイヤーとハンド・タッキングを用いているためです。
一方、ベル・チュチュにはパンケーキ・チュチュより長いベル型のスカートでワイヤーなどは入っていません。

バレエの衣装には色々な種類があります

バレエの衣装には、大きく分けて3つの種類があります。
1つはクラシックチュチュです。
スカートのチュールが(お盆と言います)が張りのある固いもので、腰のところから真横に広がっているタイプです。
白鳥の湖に代表される、古典と言われる作品の中で主役を踊る人が着ているものです。
普通は、ボディとスカートが繋がっているタイプが多いですが、海賊の演目で着られるものは、ボディとスカートがセパレーツタイプになっているものもあります。
スカートがふんわりと釣り鐘のように下がっているタイプのものは、ロマンティックチュチュと呼ばれます。
村娘の配役の人が着ることが多いです。
ジゼルの主役の人が着ているものがこのタイプです。
クラシックチュチュもロマンティックチュチュも、チュールを何枚も重ねて作られていますが、1枚布でワンピースのようなタイプのものもあり、チュニックタイプと呼ばれています。
チャイコフスキーのパドドゥの女性が着ているタイプのものです。

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最終更新日:2024/4/15

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